2023年3月に元OptiLayerのプログラム開発者、Dr.Trubetskov氏によりドイツに設立されました。
本光学薄膜設計ソフトウェア(名称:OTF Studio)は、最新のソフトウェア言語を利用し、高速性、高精度収束性に磨きのかかり、かつ最新のインターフェースを兼ね備えた優れたソフトウェアに仕上がっています。
尚、両氏とご家族は全員ドイツ国籍です。
創設者&CEO:Dr. Michael Trubetskov CEO: Dr. Tatiana Amorchkina
光学薄膜の最適化設計、光学膜厚系の光量変化(OM mode)
直感的な操作で難易度の高い目標でも正確に収束します。
最適化を実行するために初期設計(開始設計)を必要としませんので
初期設計が不明な設計目標や複雑な設計目標にも問題なくすぐれた
設計結果が得られます。
【この行のクリックで下記の設計例のデモ動画をご覧いただけます]
@ ARコート 400-1200nm
A ミラーコート 380-800nm
B ビームスプリッタ 400-1200nm
C RAMP膜 400-800nm
D 6波長BPF
【この行のクリックでASモード画面全体がご覧いただけます。画面はカスタマイズ可能です】
分光器、エリプソメーターの測定値から基板、膜の n(屈折率)
k(消衰係数)を解析します。
誘電体や金属膜に対して優れた収束性能を有しています。
【分光測定結果からのn, k 解析例のデモ動画】
多層膜を成膜後の測定で設計とのズレが発生した場合、何が原因かを
調査するために有効なモジュールになります。
Tooling係数のズレ、屈折率のズレ、不規則に発生する膜厚ズレ、
不均質の有無と量のズレなどを分解して解析します。
再現性の高い成膜技術を確立するために有効な仕様です。
【所在地】
〒444-0806
愛知県岡崎市緑丘2丁目3番地3
TEL 090-8321-7341
FAX 0564-54-5830