「OptiLayer」はモスクワ大学今コンピューターセンターのA.V.Tikhonravov教授およびM.K.Trubetskov博士により開発された強力な光学薄膜設計ソフトウェアーです。驚異的な設計スピードと正確な収れん性に加え、マルチウィンドウによる圧倒的な使いやすさを兼ね備えているため、初級者でも上級者レベルの最適解を得られ、熟練者は、経験を加えてより多様な設計結果を得ることができます。各種コンテストで常に優勝している世界で最も優れたソフトウェアーです。
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尚、OptiLayer社はドイツに設立されたドイツ企業です。開発者もドイツ国籍(二重国籍は認められない)を取得しておりロシアとは全く関係がありません。
【他の特色】
・毎年1回、大幅なバージョンアップがなされ、新らしい機能の追加に加え、操作性も大きく向上します。
・バージョンアップに向けて、ユーザーの希望がかなり聞き入れられます。
・直接OptiLayer社に問い合わせができ、レスポンスの良い回答が得られます。
A.V.Tikhonravov教授の略歴 M.K.Trubetskov博士の略歴
OptiLayerは次の4種類のソフトウェアーで構成されています。
①OptiLayer
・光学薄膜の最適設計
→初期設計がなくても強力な自動設計機能有
・反射率、透過率、偏光、色度等の各種ターゲット設定可能
・最適設計で最小設計膜厚を指定可能
・成膜時の膜厚・屈折率バラツキをシミュレーション可能
・グラフ化による分かりやすい表示
・WDMフィルターの専用設計機能
②OptiChar(Characterization)
・単層膜データが膜のn, Kの分散特性を計算
・分光測定データー/エリプソ測定データーが選択可能
・日立分光器(UH-4150/U-4100)のバイナリファイル
を直接読み込み可能(次期バージョン)
③OptiRE(Reverse Engineering)
・成膜結果と設計値のズレを解析
→ズレ要因が膜厚、屈折率、分散、吸収、
あるいは不均質か等を解析
・日立分光器(UH-4150/U-4100)のバイナリファイルを
直接読み込み可能(次期バージョン)
④Plot Engine
・設計結果の多彩なグラフ表示用ソフトウェアー
・2D、3D表示
・OptLayer, OptiChar, OptiREで得られたチャートを
Word, Excel,Abobe, Corel chart, Page makerなど
に転送することも可能
【所在地】
〒444-0806
愛知県岡崎市緑丘2丁目3番地3
TEL 090-8321-7341
FAX 0564-54-5830